総本山大石寺 第9世 日有上人ご指南
折伏も慈悲なるが故に、人の失をも免ずべからず、能々教訓有るべき事なり
(歴代法主全書 ①354)
信心無二にして筋目を違へず仏法修行するを仏道修行広宣流布とは云ふなり
(歴代法主全書 ①384)
勤行・唱題の際、姿勢や身だしなみが大事
勤めの時、目つかいにより、貎(みよう)の持様(もちよう)、手の持様、ひざの組み様にても、其の人の余念を顕すと御沙汰候。況んや外見これ有るべからず。余事余念無くして唱える処の題目を事行の妙法蓮華経と申す。即身成仏の当体と仰せられ給候。
(日蓮正宗歴代法主全書①344ページ)