創価学会仏(そうかがっかい・ぶつ)ってなに?
創価学会仏とは、創価学会が新しく作り上げた“仏の名前”です。「オダブツ」みたいで、変な名前ですね。
今回、創価学会では、「池田大作氏を信じて学会活動に専念し、F活動などに身を挺(てい)していけば、遠い未来世で池田先生と一体となり、『創価学会仏』という仏の一員になれる」との教えに変更したようなのです。つまり、今後は「日蓮大聖人の仏法」ではなく、「池田創価学会仏」という新しい仏に対する信仰に、創価学会は正式に変わるということです。そのうえで、
第一教祖 → 牧口先生
第二教祖 → 戸田先生
第三教祖 → 池田先生
この三人を特別な地位である「先生」として定義づけました。このお三人だけが「仏先生(ほとけせんせい)」であり、第4代北条会長、第5代秋谷会長、第6代原田会長のことは絶対に「先生」とは呼んではなりません。
第一教祖・牧口先生は、学会の基本理念を作られた尊い仏先生(ほとけせんせい)。=法身如来のようなお方
第二教祖・戸田先生は、戦後の混乱期に学会組織を立て直し、教義を確立された尊い仏先生。=報身如来のようなお方
第三教祖である池田先生は真打(しんう)ちとして、全世界に創価学会の思想を広められた尊い仏先生。=応身如来のようなお方
なかでも、「池田大作先生」こそ、誰も出来なかった世界広布を進めた一番偉い特別の「大先生」であり、池田大先生の一身に牧口先生・戸田先生の尊い御徳も具(そな)わっており、まさに池田大先生こそ永遠の根本指導者・絶対の「創価学会仏なのだ」ということのようです。
◇「やっぱり!」 昔から疑われていたことが、あきらかに!
日蓮正宗では、すでに昭和40年代から、
「創価学会の一部には、『日蓮大聖人ではなく、池田先生こそが本当の仏である』という間違った思想があって、日蓮正宗の正しい仏法を破壊(はかい)する恐れがある」
と指摘してきました。それに対して当時の創価学会は
「絶対にそんなことはないし、未来永劫、そんなことはあり得ない」
と断言してきました。
平成2年末に発生した日蓮正宗と創価学会との教義問題でも、
「日蓮正宗が狂ってしまったから、日蓮正宗を正しい形に戻していくために創価学会は戦っていく。御本尊や日蓮大聖人に対する見解に変更はない」
などと言い切っていましたが、実は真逆(まぎゃく)だったのです。
今回の新しい仏「創価学会仏(そうかがっかいぶつ)」の発表によって、
「創価学会は、日蓮大聖人の大仏法から、新しい宗教・池田教として独立しようとしている」
との日蓮正宗よりの指摘が正しかったこと、これが証明されたのです。
創価学会の前身・創価教育学会を設立した牧口常三郎氏。そして戦後、空中分解していた創価学会の組織を立て直した第二代会長の戸田城聖氏。両氏は日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、総本山大石寺に祀(まつ)られている本門戒壇(かいだん)の大御本尊を信仰の根本とし、日蓮正宗に代々受け継がれてきた教えを深く信仰していました。
けっして「自分のことを仏として拝め」などとは指導されませんでした。そうした謙虚(けんきょ)な、正しい信心を積み重ねていった結果、大御本尊の功徳をいただいて創価学会の組織は、日本最大の宗教団体にまで成長することができたのです。
私達はあくまでも「広宣流布のお手伝いをさせていただいたに過ぎない。貢献できたのは仏様よりいただいた功徳であり、日蓮大聖人に心から感謝します」との謙虚な態度に徹(てっ)するのが、信仰者の姿勢というものではないでしょうか?。
◇日蓮正宗があったからこそ、創価学会は生まれることができたはずなのに…。
そもそも創価学会のはじまりは、初代・牧口常三郎氏が、日蓮正宗法華講員であった三谷素啓氏に折伏されたことに由来します。牧口氏を折伏した日蓮正宗の法華講員がいなければ、創価学会は生まれることはできなかったのであり、いわば、日蓮正宗は創価学会の誕生の親なのです。その親から
「お前は、金銭問題や最近の振る舞いなど、目に余る姿になってしまった。ここで一度、心を入れ替えて初心に立ち返り、正しく生き直しなさい」
と叱られた。これが平成2年に創価学会と日蓮正宗の問題の原点です。
ところが、親から叱られたことを逆恨みし、逆上した子供が、忠告してくれた親を捨てるだけではなく、親の悪口を世界中に言いふらし続けました。
まして、御本仏・日蓮大聖人を裏切った果報は、想像するだけで恐ろしい限りです。
◇「親不孝」を地で行く学会に所属する学会員さん! 一刻も早く脱会しましょう!。
まさに、現在の創価学会の教えは、仏に矢を放つような恐ろしいものといえます。現在、総本山大石寺の墓地に眠る牧口氏も戸田氏も、まさか自分たちが「創価学会仏」などという変な名前の仏として祀(まつ)られることになろうとは、思いもしなかったことでしょう。
学会員の皆さん、そろそろ、目を覚ます時です!。いつまでも創価学会に在籍している限り、謗法与同罪を免れない、身の危険に気づくべきなのです。
お問い合わせ 052-481-6993
毎日 午後3時~5時(2時間のみ)お受け付けいたします
※匿名でもかまいませんが
番号非表示(公衆電話を含む)のお電話はお受けできません