ヒトラーと同じ手法! 創価学会の洗脳教育の実態
「どうして宗門の悪口、同じことばっかり会合で聞かされるのか、
やっとその理由がわかった!」
「洗脳(せんのう)」とは、「その人の思想や主義を全面的に変えさせること」をいいます。この言葉は、第一次世界大戦の頃、共産主義国家が国民の思想を統制(とうせい)し、徹底した偏向(へんこう)教育をもって国民全体を共産主義者にしたことで広く用いられるようになりました。
◇洗脳されてしまった学会員さん
創価学会創立以来、平成2年に至るまでの約50年間、創価学会員は誰もが
「世界でもっとも正しい宗教は、日蓮正宗である」
「総本山大石寺はもっとも尊い寂光土」
「宗祖日蓮大聖人以来の唯授一人の血脈は代々の御法主上人によって継承されている」
と教えられ、そのように信じてきました。
しかし、平成2年、池田大作名誉会長が日蓮正宗を一方敵に批判するスピーチを開始すると、すべての学会員が「日蓮正宗は邪教」「大石寺は汚れている」「代々の法主に伝わる唯授一人の血脈はない」と逆転した思想に、すり替えられてしまいました。
このように、従来の主張と正反対の思想にすり替えるために、創価学会では「権威・権力と闘う」「徹底して個人の人権を守りぬく」とのスローガンを掲げ、「日蓮正宗の法主は権威主義者である」「僧侶は信徒のうえに君臨している」などの妄説を作り上げました。
そして学会員に
「法主を排撃(はいげき)し、宗門を指弾することこそ正義」
という意識を徹底させていったのです。
創価学会が、「法主は極悪」「宗門は腐敗」との主張を連日にわたって聖教新聞や創価新報に掲載し、繰り返し会員に指導していることこそ、創価学会の「洗脳(せんのう)」といえます。なぜなら、もしも仮に、他者の誤りを指摘しようとするのであれば、
「あなたの行動や考えは、このような理由で間違っています」
と示せばよいはずです。また、周囲の人にそれを徹底しようとするならば、一つの文書や言葉で伝えれば済むことではありませんか。それを執拗(しつよう)に、同じ批判を何度も繰り返すのは、会員への洗脳以外の何ものでもありません。
◇ヒトラーの洗脳教育
第二次世界大戦中、ヒトラーはナチス党員や国民を洗脳する手法について、次のように語っています。
「(大衆の)感情は複雑なものではなく、非常に単純で閉鎖的なものなのだ。そこには、物事の差異(さい)を識別するのではなく、肯定か否定か、愛か憎(にく)しみか、正義か悪か、真実か嘘かだけが存在するのであり、半分は正しく半分は違うなどということは決してありえないのである」 (我が闘争より)
このような短絡的思考をもととしたヒトラーの洗脳教育によって、ナチス党員は
「すべてのユダヤ人は、この世に存在する価値のない極悪人」
との考えをもつに至り、最後には何のためらいもなく、ユダヤ人大量殺戮(さつりく)という悲惨な行為に走ったのです。
平成3年以降、創価学会が、会合のたびに、何十回も何百回も、
「学会は正義、宗門は極悪」「学会員は善人、脱会者は悪人」
と、単純化した理論で学会員を洗脳してきたことは、こうしたヒトラーの洗脳手法とよく似ていると考えるのは、私だけでしょうか?。
※この文章は、「創価学会員への折伏教本」の文章に、筆者が一部訂正を加えたものです。
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